現代アート展覧会の八幡クロニクルの趣旨

八幡クロニクルとは

八幡クロニクルは、2010年3月、「夢の記憶、八幡の未来」をテーマにし開催されます。北九州市在住のアーティストと八幡に縁あるアーティストによる展覧会、地元住民とのコラボレーション・プログラム、各種シンポジウムを開催することによって、地域内外の人々の交流の場を創造し、八幡の歴史・様々な人々の記憶と物語に出会う場所、北九州・八幡の未来づくりのための礎をつくりだします。

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八幡クロニクルの特色と目的

PC291329.JPG「八幡」の歴史、記憶の視覚化と共有の場の創出
「八幡」をテーマとする作品の展示、映像記録の展示を行うことによって、八幡の「歴史」、人々の「記憶」を多面的な視点から検証し、それらを共有し検証する場と機会を創出します。

yahata_simin_kaikan1_050530.JPG歴史的建造物の有効利用
「八幡」の歴史ある建築物、八幡市民会館、八万湯、商天街などの公共空間をアート、ワークショップ、シンポジウムなどのイベントで活用することで、八幡地区の活性化に貢献するとともに、地域に残る歴史的建造物を、地域の文化装置として機能させるための実践的な提案を行います。

P8010676.JPG北九州の活性化、地域交流の場の創出
地元の様々な分野の人々との連携によって企画を進め、ワークショップ等の参加型のイベント等を導入することで、北九州の活性化に貢献します。また、市民、企業、行政、大学といった異なるセクター間の情報交換や人的交換を進めるきっかけをつくり、グローバル化する世界のなかでの北九州の位置づけを再考し、北九州が文化の発信地として世界の各地とつながり得る仕組みづくりを行います。

八幡クロニクル実行委員会

実行委員長  井上 龍子:八幡駅前開発株式会社
実行委員   満生 和昭:元八幡美術館学芸員/元大分市美術館館長
       後藤 新治:元北九州市立美術館学芸員/西南学院大学教授
       島   実:画家/八幡美術協会顧問
       松川 英俊:画家/北九州美術家連盟会長

事務局    谷口 幹也:九州女子大学人間科学部専任講師(事務局代表)
       森  秀信:アーティスト
       花田 伸一:キュレーター

企画     八万湯プロジェクト










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